d47食堂の料理にかかせないかつお節のおいしさについて、親子で体験して考えるワークショップ開催！身近な食材から、こどもたちの食への興味を引き出します。

東京は古くから良質な鰹節が集まる場所として広く知れ渡り、d47食堂の出汁はその江戸から続く出汁文化をつないでいます。d47食堂で毎日提供しているお味噌汁をはじめ、食堂の料理には欠かせないのが、鹿児島県近海でとれた一本釣りのカツオを原料とした本枯節の製造を守り続ける、東京のかつお節問屋・タイコウのかつお節です。今回、タイコウからかつお節の目利き職人である大塚麻衣子さんをお招きし、かつお出汁の基本の取り方から、風味の理由や活かし方を教わります。

お子さんと一緒においしい食を体験する「こどもd SCHOOL」。身近な食材から、こどもたちの食への興味を引き出したいと考えています。今回は、お料理の基本となる「かつおだし」に注目して、かつお節削りや出汁の試飲などの体験を通して学びます。
実際に見て、触って、口にして、かつお節をまるごと楽しむ1時間半。イベントの最後には、その日限定のかつお節を使ったお子さま定食を召し上がっていただきます。お子さんと一緒に、ぜひご参加ください。