COURTの一角で、アーティスト・小木曽瑞枝さんの作品を展示・販売します。

彼女は日常の風景をスケッチし、抽象化してシナ合板に転写し、切り抜き着彩して作品を完成させます。一定の厚みをともなった作品は視線の角度によって様々な表情をみせ、豊かな色彩と陰影の不思議な関係を感じさせます。8/25（月）夜にはアーモンドチョコレートの箱を使い”日常に潜む”作品を制作するワークショップを開催します。

【プロフィール】

1971年生まれ。

日本大学芸術学部美術学科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。

 2007年ポーラ美術振興財団在外研修員としてスウェーデンに滞在。風景の観察を通して未知と既知の狭間にある世界観をシナ合板を切り抜き着彩した作品として発表。

近年の展覧会：

2024年『たぶん・おそらく・すくなくとも』 April shop

2024年『公開制作91」 府中市美術館など。

Instagram：https://www.instagram.com/mizueogiso/